栃木県で新鮮なイチゴを楽しめる!当日OKのいちご狩りスポット

栃木おでかけ

新鮮なイチゴをその場で楽しめる【いちご狩り】と、持ち帰りができる【直売所】が魅力のスポットに行ってきました。

いちごの品種と特徴

ここで食べられる品種は、とちあいか、とちおとめ、スカイベリーの3種類のいちごが楽しめます。

【とちあいか】
甘さが際立つはーと形果実の「とちあいか」は、2018年に生まれた品種で、2020年7月に「とちぎの愛される果実」という意味を込めて名付けられました。

【とちおとめ】
栃木県が誇るいちごの王様「とちおとめ」。甘さと酸味のバランスが魅力です。1996年に栃木県の農業試験場で生まれ、日本で最も多く栽培されている品種です。

【スカイベリー】
「スカイベリー」は果実が大きく、甘くてジューシー。贈答用などの高級ブランドとして2014年に誕生しました。「このいちごの素晴らしさが大空に届くように」との想いを込めて命名され、主に首都圏で販売されています。

JA足利アグリランドHPより引用

私はスカイベリーを食べました。赤くてツヤツヤした見た目で、甘酸っぱくジューシーで美味しかったです!

予約と開始時刻

予約不要で利用可能なため、気軽に訪れる事ができます。10時オープンですが、混んでいる場合は開始15分前から案内してくれます。

当日、9時半頃に到着したのですが先客は5組ほどいて、もういちご狩りが始まっていました。スタッフのおじちゃんに尋ねると「今日は雨だからね〜」とおっしゃっていました。

おじちゃんの匙加減のような感じがしました(笑)

いちご狩りの流れ

受付で料金を支払う前払いシステムで、一人ずつ紙コップを受け取ります。その紙コップにいちごのヘタを入れ、食べ終わったら外のゴミ箱に捨てます。

ビニールハウスに入ったら、30分食べ放題でイチゴを堪能できます。「呼びに来たりしないので、大体30分くらいになったらご自身で出てきてください。」と、ハウスの扉を閉めてくれました。時計はないので、時間は自分で管理する感じです。

開始15分くらいで、結構お腹いっぱいになりました(笑)

ビニールハウスの中

ハウス内の畝は5列あり2組ずつ案内されるため、ゆったりといちご狩りが楽しめます。地面に近い栽培方法ですが、シートが敷かれているため、いちごにも靴にも土がつかず清潔でした。

練乳やチョコソースなどのトッピングはありませんが、持ち込みは可能だそうです。

おじちゃん曰く「持ってきてもいいけど、いちごの味がね〜」と悲しそうな表情。

ですよね!!無くても十分甘いし、いちご本来の味を楽しみたいですね!

料金と割引券

大人(小学生以上)2200円。こども(3歳以上)1200円。

ホームページから割引券を印刷すると、一人当たり200円引きになります。券1枚につき5人まで利用可能でき、かなりお得です。

割引券を使うと、大人2人、子ども2人で合計6000円でした!

注意点とルール

  • イチゴの育成状況や空いているハウスへの案内になる為、品種を選べない。
  • ハウス内に入られる際には、食べない方も入園料が必要です。
  • お支払いは現金のみです。
  • 子どもだけでの入園はできません。
  • イチゴの育成状況により、営業終了時間が早まる可能性があります。

雨の日も安心な対応

無料駐車場は広く、雨の日でもスタッフの方がカッパを着て案内してくれます。水たまりの上にコンクリートブロックを置いてくれるなど、細やかな配慮や対応をしてくれました。

場所

JA足利アグリランド

足利市大久保町362

朝10時営業開始

いちご狩りは、毎週火曜日が定休日です(火曜日が祝日の場合は営業)

10名以上の団体様に限り予約可能

周辺情報

足利フラワーパークホームページより引用

近隣には足利フラワーパークがあり、車で2分とアクセスも良好です。いちご狩りを楽しんだ後の観光にもおすすめです。

まとめ

メリットは、ハサミを使って切らないとダメとか、洗ってからじゃないと食べてはいけないなどの細かいルールが少ない事です。

いちごの直売もあるので、お家で楽しむことも可能です。

デメリットを言うなら、他のハウスに移動できないので、食べ比べが楽しめない事です。

同じ敷地内にトイレも完備されています。

新鮮ないちごと、スタッフの心遣いを感じられるスポットでした。

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